高校中退は、社会経験の量や手本となる先輩の存在が少ないことからその後の人生のハンデとなることがあります。(山口真史さんのこれまでの記事一覧)現在、私は、自分自身の高校中退の経験から不登校や高校中退など学校教育をドロップアウトした人たちの支援を行っています。今回は、高校中退後の具体的な進路選択について、考えてみたいと思います。

社会から見た高校中退者の印象は、「学歴や資格もなく、普通に行けるはずの高校を辞めているのだから何か問題(精神的に弱い・素行不良など)があるのではないか」と見られてしまいがちです。これまで私自身は多くの高校中退者に出会ってきました。精神的な強さも弱さも人それぞれで、高校中退者だからと一括りにはできません。高校中退している人の中にもダメな人はいますが、学歴積み重ねている人でもダメな人はいます。そんなことを言っても社会からの高校中退者に対する見方は簡単に変わるものではなく、厳しい状況にあるのも事実です。

では、どうすればよいでしょうか?端的に言えば、「学歴」か「資格」を取る、もしくは「普通と変わらない(問題ない)ということを示す」かのどれかができれば、相手にもたれる印象はかなり良くなります。

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