◆ 日本(人)と仕事をする意味が無い


私は、総合商社系の上場会社で社長をしている関係から、外国人と接する機会が多くありますが、「外国人の日本(人)への期待が年々低下している」と実感しています。そう、Japan As No.1と言われていた時代は遠く過去のものとなり、「日本(人)と仕事をする意味が無い」という耳の痛い言葉を、多く聞くようになりました。

なぜ、そうなっているのでしょうか?いくつもある要因の中で、最も大きいのが「日本人には、自立した人が少ない」からだと思います。私のビジネス相手となっている外国人の多くは、例え若くても役職が低くても、自らの意見を堂々と述べ、自ら結論を出すことができ、考えが違えば徹底的に議論をしてきます。また、自分の仕事に誇りやアイデンティティを持っている人も多くいます。

子ども教育に関するマガジンで、いきなりビジネスの話題を出して恐縮ですが、私は、PTA会長、少年野球コーチ、子ども関連NPOなども担っています。そして、今の子ども教育は、上述した「自立していない日本人」を更に増やしていくことになるのではと、強く危惧しています。

そこで、「ビジネスの経験」と、「子ども教育の経験」という2つの側面から記事を書きたいと思います。

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