先日の8月下旬に平成25年度全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果(以下、全国学力テスト)が文部科学省より公表されました。毎年、全国の小学6年 生と中学3年生に対して、算数・国語の二科目について、抽出又は悉皆調査が実施されています。(※平成25年度は悉皆調査)学力テストが公表されると必ず といっていいほど、「◯◯県が一番!」、「◯◯は最下位だ!」と都道府県の平均正答率ランキングの話題が上がります。確かに良い結果を出している事例から 学び、活かしていくことは大切なことです。しかしながら、この平均正答率ランキングの話題が大きすぎて、日本の教育を捉えるうえで重要な結果が忘れられて しまっています。今回の記事では、前回の記事(全国学力テストで平均正答率ランキングよりも大切なこと-日本の子どもの現状を知る①)に引き続き、そのもう一つの結果について検証していきたいと思います。

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