ひみつ基地

2018年11月号 vol.69

【求人情報・2018年11月号】子どもや若者の世界を変える仕事5選~10代のための教育、幼児教育での働く環境作り、発達障がいの子どもの学習支援、経済的に困難な子どもの学習支援、ホースセラピー

2018年11月12日 13:45 by drive

志あるソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、今月も、さまざまな方法で子どもや若者たちの未来をつくるお仕事を紹介します。「今の仕事もやりがいはあるけど、もっと志を持ったおもしろい仲間たちと働きたい」「地元に帰って、子どもたちと関わる仕事はないものか」とお考えの方、どうぞお見逃しなく!

10代に必要な新しい教育をつくる。代表理事直轄の事業開発・プロジェクト推進リーダー募集!

オススメ求人その1は 認定NPO法人カタリバ(東京都)です。



認定NPO法人カタリバの理念は、「生き抜く力を、子ども・若者へ」。どんな環境に生まれ育った10代も、意欲と創造力を育み、未来をつくりだしていけるようにと、様々な教育事業を行っています。たとえば、2001年の設立時から継続している高校生向けのキャリア学習プログラム「カタリ場」。子どもたちが主体的に進路を選択できるよう、そのきっかけとなる対話の場を提供しています。

しかし、まだ日本全国の10代に必要な教育活動を届けられているとは言えないとカタリバは振り返ります。そこで、2020年の大学入試改革や新学習指導要領の施行に向けて教育が大きな転換期を迎える今、事業のインパクトをより強めていくことに注力、新規事業やサービス開発、経営課題の解決を行っていきます。今回の募集は、そういったことを背景にしたもので、新事業開発・プロジェクト推進リーダーの方には、経営者と対話しながら市場調査や社内外のステークホルダーとの調整を行い、企画にまとめ、実行していただきます。

正職員、業務委託など契約形態にも相談に応じるほか、副業、兼業も可能などカタリバでは多様な働き方も柔軟に取り入れています。子どもたちを取り巻く社会課題に対して強い関心をお持ちの方、教育が好きな方、教育NPOのトップランナーであるカタリバの一員となって、子どもたちの今に寄り添いながら、一緒に未来の教育をつくっていきませんか?



先生たちが幸せに働ける文化と環境をつくる。幼稚園・保育園のHR領域を支えるPeople&Culture Director募集!

オススメ求人その2は 学校法人 加藤学園(千葉県)です。


千葉県野田市にて幼稚園を40年以上運営してきた学校法人加藤学園。2018年にはまちぐるみの保育を合言葉にした保育園を開園しました。そして、2019年、新保育所型こども園を開園予定、それにあわせて新しい職種「People&Culture Director」を募集します。

ミッションは、「働く先生たちが幸せに仕事ができる環境・文化づくり」。今、世の中で「幼児教育の無償化」など劇的に幼児教育の業界自体が変化しているのに対して、過酷な労働環境や明確なキャリアプランがないなどの理由で先生たちが安心して働き続けられる環境づくりはなかなか進んでいません。そのなかで、加藤学園では、先生たちにとって「おもしろく、誇りと働きがいのある仕事、そして長く働き続けられる園」を目指してひとつの成功モデルを提案していきます。今回の募集は、その大きな第一歩となるものです。

学園が運営する3園について、採用、育成、評価などの通常の人事業務だけでなく、チームビルディングや理念の浸透なども含めたHR領域全般の課題解決に、経営者や先生たちとともに一つひとつ丁寧にあたっていただきます。

簡単ではないかもしれないけれど、新しい幼稚園や保育園のあり方をつくってみたい方、また自ら仕事をつくり出すことが得意な方にとってはその思いやスキルを活かせる大きなチャンスとはなるのではないでしょうか。ご関心ある方はぜひ詳細をご覧ください!



発達障がいを持つ子どもたちの変化に伴走する学習指導員を募集!

オススメ求人その3は NPO法人ダイバーシティ工房(千葉県)です。

学校や家庭で生きづらさを感じている子どもたちに「安心して学び、相談できる環境」をつくっているNPO法人ダイバーシティ工房。不登校や複雑な環境の子どもたちなど様々な事情を抱えた中学生のための少人数制塾「自在塾」や、発達障がいを持つ小・中学生向けの学習教室「スタジオplus+」などを運営しています。

今回募集するのは、「スタジオplus+」の学習指導員。子どもたちへの個別学習やそれに付随する教室運営業務を通して、子どもたちが安心して学習できる環境をつくりながら、子どもたちの日々の変化に寄り添っていただくのが仕事です。

ダイバーシティ工房では、現在、学習支援拠点は5教室、180名以上の子どもたちが通っています。しかし、入会待機者は200名あまり、まだまだダイバーシティ工房のサービスを必要としている子どもたちや保護者が多いのが現状です。

今回の募集は、一人でも多くの子どもたちに「自分は理解してもらえている」と安心して通い続けられる学習環境を届けるためのものです。生まれた環境や場所にかかわらず、一人ひとりにあった支援が受けられる社会をつくる。こうした未来を実現させるために、子どもたちをサポートしたい、視野の広い教員・支援者になりたいなどの思いを持った方の力が必要です。気になった方はぜひご応募を!



貧困など困難な問題を抱えた子どもたちのための学習支援教室でスタッフ募集!

オススメ求人その4は 特定非営利活動法人ユースコミュニティー(東京都)です。



2014年の設立から、経済的な理由で塾通いが難しい小・中学生のための学習支援教室を運営している特定非営利活動法人ユースコミュニティー。2016年度からは生活困窮者自立支援法に基づく子どもの学習支援事業を大田区から受託されるなど、ニーズにあわせて事業を拡大させてきました。

今回募集するのは、即戦力として力を発揮していただく教室長と、1~2年かけて育成していく教室長見習い。教室業務責任者として、大学生の講師スタッフとコミュニケーションをとりながら、子どもたちや保護者の方に信頼していただけるような教室運営について掘り下げていただきます。今までにない新しい学習支援の取り組みも期待されるなど、実現してみたい教育の理想像をお持ちの方にとってはチャレンジの機会が充実した環境でもあります。

ユースコミュニティーの学習支援の特徴は、本人や保護者の方との面談で、まずその子の特性をきちんと理解することから始めるというもの。苦手なことは一人ひとり異なる、だから一人ひとりにあった学習法でそれをコツコツと補っていくことで結果的にできることが増えていく。こんなふうに寄り添った学習支援を地域の大人たちが行うことで、コミュニティーが作られていく。そんな循環型の地域社会をつくるために活動しているというユースコミュニティーの思いに共感された方、誰もが生きやすい社会を創りたい、子どもたちの成長を肌で感じたいという方、ぜひご応募ください!



馬が先生。自然に囲まれながらのホースセラピーで子どもの個性を育む。スタッフ募集!

オススメ求人その5は 一般社団法人三陸駒舎(岩手県)です。



東日本大震災で被災した子どもたちとの出会いをきっかけに、2015年に設立されたという一般社団法人三陸駒舎。築90年の馬と暮らしてきた古民家を再生し、2017年12月より始めた療育事業をあわせて延800名の子どもたちにホースセラピーを届けてきました。

今回の募集は、順調に利用者が増えているなか、このホースセラピーを今後より多くの子どもたちに届けることを実現させるためのもの。馬との暮らしを通して子どもたちを支えることが大きな仕事です。

また三陸駒舎では、現在の事業を推進しながら、将来的には、森のようちえんやオルタナティブスクール、被虐待児のトラウマのケアなど、スタッフの志向や成長にあわせながら新しい事業を展開させていく予定です。

応募資格は保育士や児童指導員など専門資格を持っている方、または2年以上の障害福祉サービスを経験された方。現場経験はなくても、専門家を招いた勉強会、他団体が主催する研修会など、スキルやノウハウを学ぶ機会があるため挑戦することが可能です。そして一番の学びは馬と触れ合うこと。馬とのかかわりが子どもたちにとって必要な支援につながるという現場です。子どもの支援に関心がある方、新しい教育を自らの手で広めたいという方、ぜひご検討ください。


※求人募集は、決まり次第終了いたします。他の教育・こども関連の求人にも関心がある方は、DRIVEキャリアをご覧ください。

 


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