ひみつ基地

2019年9月号 vol.79

【求人情報・2019年9月号】子どもや若者の世界を変える仕事5選-教育コーディネーター、生活困窮世帯の子どもへの学習支援、児童養護施設等を巣立つ子どもの支援、暗闇のソーシャルエンターテイメント、社会的事業支援

2019年09月12日 11:40 by drive

志あるソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、今月も、さまざまな方法で子どもや若者たちの未来をつくるお仕事を紹介します。「今の仕事もやりがいはあるけど、もっと志を持ったおもしろい仲間たちと働きたい」「地元に帰って、子どもたちと関わる仕事はないものか」とお考えの方、どうぞお見逃しなく!

こども・若者・大人を「出会い」と「挑戦」でつなぐコーディネーター募集!

オススメ求人その1は NPO法人JAE(大阪府)です。

NPO法人JAEのミッションは、「こども・若者・大人が出会い、学び合う場をつくる」こと。企業や団体と連携しながら、小中高生のための仕事体験プログラム、大学生を対象にしたインターンシッププログラムを行っています。

JAEのコーディネーターは、学校と企業をつなげながら、参加した人たちが学び合い、新しい価値を生み出せるような機会をつくることが主な仕事。どんな学びがその場に求められているのかを追求しながら、そのための体制、またプログラムを作っていきます。ひいては社会の変化を加速させていくことが期待される現場です。

「私たちの仕事は、次世代への『挑戦の場』を創ること」だと語るJAE。これまで社会を創ってきた、地域の経営者が次世代へとバトンを託し、そのバトンを受け取った若者たちが挑戦することで、ともに成長しあう。そんな循環をつくる仕事だと。

こうしたJAEの考え方に少しでも関心を持たれた方、子どもと若者、そして大人が刺激し合いながら新しい一歩を踏み出す瞬間に立ち会いたいという方、ぜひこのポジションにチャレンジしてみませんか?



学習支援室を子どもたちが健やかに育ちあう第3の居場所に。仲間を募集!

オススメ求人その2は NPO法人アスクネット(愛知県)です。


生活困窮世帯の子どもたちに、学習支援の場をつくっているNPO法人アスクネット。アスクネットは、基礎学力定着のための学習支援と同時に、「誰かと出会い、何かに挑戦する場」が与えられるべきだと考えています。現在、地域で活躍する市民が講師となって授業を行うなど、学校と地域をつなぎながら子どもたちの成長に寄り添っています。

昨今、生活困窮世帯向けの学習支援教室は国と自治体の予算を活用して運営されていますが、行政予算に限りがあるのが現状です。運営のノウハウと自立した運営組織を作っていかなければ、予算がなくなったときに運営できなくなってしまいます。

アスクネットは、持続可能なビジネスモデルを地域スタッフとつくり、東海エリアにおける事業型NPOとして代表的なモデルとなることをモットーとしています。地域を拠点に教育活動に取り組みたい、子どもたちの育ちに寄り添い続ける環境をつくりたいという方に特におススメの求人です。

仕事のやりがいは、多様な大人たちとの出会いを通して子どもたちが成長していく様子をそばで感じられること。学習などをわかりやすいように教えることに難しさを感じることもありますが、「わかった!」「できた!」「なるほど!」と喜ぶ子どもたちの表情を見ると苦労が吹き飛ぶのだそうです。トライ&エラーを繰り返して得ること、また大人と子どもが学び合うことの大切さも実感できるこの仕事にご興味を持たれた方、ぜひ詳細をご覧ください。



児童養護施設等から巣立つ子どもたちを裏で支える管理スタッフ募集

オススメ求人その3は 特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル(東京都)です。

原則として18歳で児童養護施設や里親家庭から社会へと巣立つ子どもたちの自立をサポートしている特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル。企業やボランティアスタッフらと協働しながら、自立に必要なノウハウを子どもたちが学ぶプログラムや社会とつながり続けるためのプログラムなどを展開しています。

団体設立から16周年を迎え、次の10年を見据えて少しずつ生まれ変わろうとしているというブリッジフォースマイル。今回の募集は、これからのチャレンジの基盤を作っていくためのもの。管理部門の業務全般として、経理、人事、総務の仕事を担っていただきます。

2018年度、ブリッジフォースマイルの自立支援プログラムに参加した子どもや若者たちは1,617人でした。「支援できる子どもたち、若者たちを増やすためにも組織の基盤をしっかりと固めることが大切」だとブリッジフォースマイルは語ります。活動の幅を広げる中で、管理部門の働きが、子どもたち、若者たちの笑顔につながるのだそうです。

子どもたちを取り巻く社会問題を解決したいという方、自分の得意なスキルで子どもたちの自立に貢献したいという方、ぜひ応募をご検討ください。



「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のマネージャー候補と法人営業担当募集!

オススメ求人その4は 一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都)です。

一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが運営する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、1988年に真っ暗闇のソーシャルエンターテイメントとしてドイツで生まれたプログラム。参加者は、完全に光を遮断した空間の中でグループを組んで入り、視覚障碍者のアテンドのもと、様々なアクティビティを体験します。

この体験は、視覚以外の五感、コミュニケーションを通して様々な気づきを得られるとして、これまでコミュニケーション向上やチームビルディングなどの目的で500社を超える企業で導入されてきました。

今回募集している方々に対して期待されているのは、「社会を変える経営者」としての視点。複雑で多様な社会問題に対してあきらめることなく、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」がもつ可能性や担うべき役割を認識して、2歩3歩先を見据えながら事業を推進していただきます。

最近は学校教育の現場からのニーズも出てきたというこのプログラム。常設会場には親子連れもいるそうです。携帯電話やゲームがある日常が当たり前の今の子どもたちが、暗闇体験を通して、人と直接言葉を交わしていくことの楽しさや豊かさを知っていく──。そんな子どもたちが増えたら、人との関係性をポジティブにつくっていく社会が実現するかもしれない。そう感じながら仕事に向き合えるというこのポジション、ご関心ある方はぜひ募集要項等をご確認ください。



ベンチャー・フィランソロピーの手法で社会的事業のインパクトを加速する。投資・協働担当を募集!

オススメ求人その5は 一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ(東京都)です。

2012年11月、日本初の本格的なベンチャー・フィランソロピー組織として設立された一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ。教育や若者の就労支援、育児や女性の活躍、地域コミュニティの発展など、次世代の育成を通じて日本の社会基盤の安定に資する分野に重点を置いて、これらの活動が社会に貢献し、持続可能な事業となるように中長期で資金提供と経営支援を行っています。

今回、募集する方々に求められるのは、まずビジョン「日本の市民と企業が積極的、かつ、自然体で社会問題の解決に共に取り組む社会へ成長する」に共感すること。さらにこれまで培ってきたビジネススキルを活かしながら社会的事業を黒子として支えるという意思があること。

ソーシャル・インベストメント・パートナーズではこれから、「社会的事業に関わって人生が豊かになった」と思える人を増やすため、他団体とも積極的に協働しながら、日本での社会的事業のインパクトが最大限拡大していくよう事業を加速させる方針です。ソーシャル・インベストメント・パートナーズが目指す未来をともにつくりたいという方、よりよい社会を実現する組織を応援したいという方、ぜひご応募を!


※求人募集は、決まり次第終了いたします。他の教育・こども関連の求人にも関心がある方は、DRIVEキャリアをご覧ください。



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