ひみつ基地

2014年7月号 vol.17

夏休みを重要な学びの時間に!子ども向けキャンプのすすめ-自然体験活動にどんな教育効果があるのか?

2017年02月08日 17:18 by uedanna


もうすぐ夏休みです。現代の子ども達は、いろいろな大人の都合に巻き込まれて、ただでさえ少ない子どもたちの自由な時間がますます少なくなりつつあるようです。普段とは違う場と機会を創出しやすく、じっくりと試行錯誤を繰り返すことができるのが夏休みであります。

そんな夏休みを有効に過ごすための方法のひとつが、「子ども向けキャンプ」だと思っています。動物や植物の活動が勢いを増し、分厚い防寒着がなくても動き回ることができる夏は、子どもたちが野外での活動を展開するには最適な時期です。

多様化する「子ども向けキャンプ」

「子ども向けキャンプ」といっても、いろんな手法があります。「キャンプ」というと、テント泊やたき火で炊事、みたいなことだけを想像するかもしれません。現在は、簡易的な宿舎を使ったり共同調理による食事提供など、質素な衣食住空間を活用した屋外活動と広義的にとらえた方がしっくりきます。

その子ども向けキャンプの内容も、多岐にわたっています。自分の住んでいる町から近いところで地元の素材を使った日帰り活動から、全国津々浦々のキャンプサイトへ飛行機を使って移動し、20泊以上するような壮大な活動、何日分もの食材を背負って登山縦走をするようなものから、「なんにもしない!やりたいことは自分で決めて!」というようなフリースタイル、様々な国々の人たちと過ごすものから科学実験や生態観察、田舎のオジさんたちと一緒に農作業や家畜の世話に明け暮れるようなものまで、いろいろあります。
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